家計簿再開(2度目?)
ずっと家計簿さぼっていましたが、最近また復活しました。
ついでにGnuCashのバージョンを2.3.2にあげたら起動時にエラーを出すようになったんですが、なんでしょうかねぇ?
更新止まってすみません
ぜんぜん更新してなくてすみません。
年末から生活習慣を変えた結果、PCに向かう時間が短くなって日記の更新がおろそかになってしまいました。
その余波で自分の家計簿も1ヶ月近くつけられていません…
お詫びもかねて自分が使っている勘定項目をエクスポートしたファイルを近いうちにアップしますので、あまり期待せずに待っていてください。
給与処理に必要な勘定科目を作ろう
まずは給与処理に必要な勘定科目を作ってみましょう。
前回、現金の勘定科目を作ったと思いますが、今回は以下の勘定科目を作ります。
":"で区切られている科目は階層構造になっています。
例えば、「収入:給与」は「収入」勘定科目の下位に「給与」という勘定科目を作ることになります。
ちなみに、「公租公課」を社会保険料・住民税・所得税と分けていますが、分けるのが面倒でしたら一つにまとめてしまっても特に問題はないと思います。
ただし、細かく分けた勘定科目を一つにまとめるのは簡単ですが、一つにまとまった勘定科目をあとで分割するのは少し面倒です(過去の取引をどの勘定科目に割り振るかを考えなくてはいけない)。
では手始めに最上位の勘定科目となる「収入」・「支出」・「資産」の勘定科目を作りましょう。
前回と同じように「ファイル」→「新規作成」→「勘定科目を新規作成」を選んで下さい。
- 勘定科目名は「収入」
- 勘定科目コードと説明は空欄でOKです。
- 証券/通貨・備考欄もデフォルトのままでOKです。
- 勘定科目のタイプは「収益」を選んで下さい。
- 親勘定科目は「新規基本勘定科目」を選んで下さい。
※勘定科目のタイプに「収益」がでなかった場合は先に親勘定科目を「新規基本勘定科目」にすると「収益」が選択できるようになります。
同様に「支出」・「資産」も作りますが、それぞれ勘定科目のタイプが違うので注意して下さい。
「支出」の勘定科目タイプ→「費用」
「資産」の勘定科目タイプ→「資産」
と3つの勘定科目を新しく作ったところで今回は終わりにします。
続きはまた近いうちに。
お給料を処理しよう(その1)
さて、もう月末です。一般的なお仕事をされている方はお給料をもらったのではないでしょうか?
そこで今回はお給料の処理をGnuCashでやってみましょう。
といっても、先日は3,40分ぐらいかけてこの処理の方法をはてなダイアリーで書いていたら消えてしまったので、今回はその反省を生かしてきりの良いところでいったん更新してみます。
ショックだ
今日は給与の話を書こうとおもって自分の給与をGnuCashにつけながら日記を書いていたのに消えてしまった…。
ショックなので今日はふて寝してまた改めて書きます。
勘定科目を作ってみよう
会計の知識がない人には「勘定科目って何?」という疑問がでるかと思いますが、勘定科目とは家計簿で言えば「家賃」・「交際費」・「給与」といったもので、金額の名目に当たると考えて下さい。
例えば、給与が10万円現金で入ったとしたら、勘定科目の給与が10万円増加して、同時に勘定科目の現金も10万円増加します。
では早速勘定科目を作ってみましょう。
まず、いまあなたの財布にある現金を数えて下さい。
その金額を覚えておいて下さいね。メモ帳などにメモしてもらってもよいです。
そして、GnuCashで現金の勘定科目を作りましょう。
「ファイル」→「新規」→「勘定科目を新規作成」で新規勘定科目作成画面になります。
- 勘定科目名には"現金"と入力しましょう。
- 勘定科目コードと説明は空欄でOKです。
- 証券/通貨はデフォルトで"JPY(Japanese Yen)"になっていると思いますので、そのままで。
- 備考欄も空欄でOKです。
- Tax related・Hidden・ブレースホルダのチェックは入れなくてOKです。(というか、それぞれの意味がわかっていません…)
- 勘定科目のタイプに"現金"というのがあるので、それを選択して下さい。
- 親勘定科目はないので"新規勘定科目"でOKです。
ここまで入力したら、上のタブで「開始残高」を選択して下さい。
ここの残高欄にさっき数えた現金の金額を入力して下さい。
日付や時間は特にいじる必要はありません。
ここまで出来たら「OK」をクリックすれば現金の勘定科目のできあがりです。
…と、ここまで書いてみましたが、やはり画面キャプチャがないと説明がつらいですね。
はてなでの画像貼り付け方法を調べます。。。
(11/6 追記)画像の貼り付け方がわかったので、画面キャプチャを貼り付けました。