勘定科目を作ってみよう
会計の知識がない人には「勘定科目って何?」という疑問がでるかと思いますが、勘定科目とは家計簿で言えば「家賃」・「交際費」・「給与」といったもので、金額の名目に当たると考えて下さい。
例えば、給与が10万円現金で入ったとしたら、勘定科目の給与が10万円増加して、同時に勘定科目の現金も10万円増加します。
では早速勘定科目を作ってみましょう。
まず、いまあなたの財布にある現金を数えて下さい。
その金額を覚えておいて下さいね。メモ帳などにメモしてもらってもよいです。
そして、GnuCashで現金の勘定科目を作りましょう。
「ファイル」→「新規」→「勘定科目を新規作成」で新規勘定科目作成画面になります。
- 勘定科目名には"現金"と入力しましょう。
- 勘定科目コードと説明は空欄でOKです。
- 証券/通貨はデフォルトで"JPY(Japanese Yen)"になっていると思いますので、そのままで。
- 備考欄も空欄でOKです。
- Tax related・Hidden・ブレースホルダのチェックは入れなくてOKです。(というか、それぞれの意味がわかっていません…)
- 勘定科目のタイプに"現金"というのがあるので、それを選択して下さい。
- 親勘定科目はないので"新規勘定科目"でOKです。
ここまで入力したら、上のタブで「開始残高」を選択して下さい。
ここの残高欄にさっき数えた現金の金額を入力して下さい。
日付や時間は特にいじる必要はありません。
ここまで出来たら「OK」をクリックすれば現金の勘定科目のできあがりです。
…と、ここまで書いてみましたが、やはり画面キャプチャがないと説明がつらいですね。
はてなでの画像貼り付け方法を調べます。。。
(11/6 追記)画像の貼り付け方がわかったので、画面キャプチャを貼り付けました。